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また、新しい年がはじまりました。
自分にとっての昨年は、外科のスタッフ減により、臨床医としての仕事量がふえ、院長としての管理業務にかける時間が十分に取れず、体力的にも精神的にも厳しい年でした。
昨年開設された済生会横浜市東部病院により、鶴見周辺の患者さんの流は大きく変わってきました。環境の変化に対応できない近隣の中小病院は閉院に追い込まれたり、診療所へと姿を変えました。
そのような状況の中、平和病院は今、新病院建設にむけての計画を実行にうつすための準備に追われています。厳しい医療情勢の中で、新病院を建設することは資金的な問題も大きく立ちはだかります。
しかしながら、平和病院が今後も70年、80年と、地域に根ざした病院としての歴史を育んでいくためには、地域から病院に求められている機能を、ある程度維持しながらも、新たな特長を持った病院に生まれ変わることがどうしても必要になってきます。
ただ、常に前を向いて歩きつづけることは大切ですが、最近、ふと足元を見ると、職員の意識、まとまり、病院に対する帰属意識、愛着心など、私が着任した頃に比べると希薄になっているようにも思える時があります。
もちろん、以前に比べ職員数が280人と、倍増していることもあるでしょうが、この職員ひとり一人の満足度を高め、全員が同じ方向を向いていかない限り、いくら新病院への夢を語っても、実現は不可能になってしまいます。職員が心のゆとりをもてない病院では、患者さんにとってのよりよい医療、看護、介護の提供は不可能です。自分の理想に向かって走り出そうとする時、その足元がぼやけていたり、ぬかるんでいては前には進むことが出来ません。
今年はまず、今までの体制の見直しを徹底的に行い、修正すべき点を確認し、足元をしっかりと踏み固めた上で、全力疾走に移って行きたいと思います。新しい病院にむけて、医師、看護師など新しいスタッフの採用、また、医療機能評価再受審に向けての準備など、院長としてやらなければならないことは山積しています。
大変と思う反面、院長として、なかなかめぐり合わない大きなチャンスでもあります。今年も全職員に支えられながら体力、気力の続く限り、先頭にたち、進んでいきたいと思います。
今後とも皆様の暖かなご支援、ご指導をよろしくお願いいたします。 |
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| 平成20年1月 平和病院 院長 橋 修 |
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病院のホームページには、書かれていない、
本音の情報をおしらせする、院長個人のホームページです。 |
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